DAY1
Non-Cycling Day

山口到着後、夕方にガイドと合流し、これから13日間の流れについて説明を受けます。その後、ホテルで歓迎の夕食を頂きます。

DAY2
約74km

私たちは素晴らしい乗り心地のサイクリングロードを走り、古代の水龍のふるさと、秋芳洞に向かう冒険からスタートします。その後、林道を北に進み、日本海に面した海岸で休憩します。侍の町で知られる萩で一泊します。

DAY3
約65km

2日目は、山口市へ戻るため、川沿いの山道を走ります。登り坂を越えると、美しい瑠璃光寺のある道を下ります。瑠璃光寺から山口市内を流れる一の坂川を通り、伏野川沿いのサイクリングロードに合流、そして新山口へ向かいます。

DAY4
約54km

早朝に新幹線に乗り、隣の徳山市へ。そこでフェリーに乗り、大分県の国東半島に向かいます。港から、半島の頂上にある両子寺まで、素敵な山が迎えてくれます。両子寺から裏道に入り、杵築というもうひとつの侍の町へ下りていきます。

DAY5
約60km

別府から山間部へ入り、風光明媚な山道や林道を走ります。大分県の様々な山々の峰が連なる山道を走るので、登り応えがあります。ヘルメットやクリートをはずし、散策できる、小さくて魅力的な山村、竹田市で一日を終えます。

DAY6
約60km

竹田市から西へ進み、林道を通って幻想的な黄牛の滝に向かいます。「黄色い牛」を意味するユニークな名前の滝です。滝から西へ進み、熊本県に入り、九州の中心地、阿蘇山に入ります。阿蘇の町に下り、九州最大の火山でくつろいで一日を終えます。

DAY7
約40km

最初は緩やかな上り坂が続きますが、途中、南小国という町に立ち寄り、有名なカフェで休憩します。侍の時代から続く温泉の町、黒川温泉で一日のんびり過ごします。

DAY8
約75km

黒川温泉で一日のんびり過ごした後、阿蘇に戻り、菊池川の清らかな水で知られる菊池の町へ。菊池から次の目的地である大津町へ向かい、少しリフレッシュしてから電車で熊本市へ向かい、この日を終えます。

DAY9
約40km

早朝から熊本港へ向かい、次の県、長崎へ向かうフェリーに乗ります。長崎の海岸に到着したら、雲に覆われた山、雲仙岳に向かいます。雲仙岳は、古来より神々が集う神秘的な山とされてきました。雲仙岳は火山であり、温泉が湧き出ることで有名で、白雲が発生します。雲仙岳の頂上で、伝説の山の雲に包まれながら一日を終えます。

DAY10
約50km

この日は雲仙岳の龍の背中のような形をした、強い風が吹く「昇龍道」を下ることから始まります。諫早の街でランチとコーヒーを楽しんでから、車で長崎市へ向かい、市内を走ります。長崎港が一望できる展望台まで行き、諏訪神社を参拝した後、ホテルに向かい、長崎市内での最後の夜を楽しみます。

DAY11
約62km

今日は、新幹線で佐賀県武雄市へ。西へ進むと、山々に伝説が残る黒髪エリアに入ります。北西に進むと、焼き物の里として知られる大川内山に入ります。大川内山から北上し、唐津へ。唐津城が出迎えてくれる海辺の町でのんびりと過ごします。

DAY12
約60km

唐津から虹の松原の木立を抜け、海沿いの道を走り、福岡県に入ります。今日の目的地は、人気で美しい糸島です。トトロのトンネルや二見ヶ浦の聖なる岩など、一日中海を眺めながら、糸島の真ん中で一泊します。

DAY13
約15km

最終日は福岡市へ移動し、フェリーで近くの島「志賀島」へ向かいます。島を10kmほど周遊し、最後はサイクリストカフェで締めくくります。フェリーで福岡に戻り、福岡の中心地である天神に移動し、街を散策した後、夜祭に参加します。