DAY1
Non-Cycling Day
福岡到着後、夕方にガイドと合流し、ガイドから11日間のライディングについて説明を受けます。ホテルで歓迎の夕食をとります。
DAY2
約45km
まずは芦屋の海岸沿いのサイクリングロードを走ります。宗像市付近から山間部へ入り、今日の目的地である温泉でリフレッシュし、車で福岡市の中心地である天神へ向かいます。
DAY3
約70km
今日は電車に乗って出発します。目的地は九州で最も大きな神社のひとつである太宰府です。太宰府から西に向かい、「秋月」と名付けられた小さな城下町を目指します。大分県に入り、最初の大分の町、日田に到着です。
DAY4
約60km
日田から北東に進み、耶馬溪の山間部へ。この地域には素晴らしいサイクリングロードがあり、山間部の中心部まで行くことができます。耶馬渓から中津に向かい、山で楽しんだ1日の疲れを癒します。
DAY5
約70km
東に向かって走り、宇佐神宮を訪れます。宇佐神宮は、神道と仏教という日本の最も重要な宗教を祭るユニークで重要な神社です。この神社から南へ向かい、いくつかの良い登り坂を越えて、最終目的地である温泉の都、別府に到着します。この地では、登山の後に「地獄の温泉」が私たちを迎えてくれます。
DAY6
約60km
この日は別府地獄めぐりから山へ向かって出発。東へ東へと走り、九州の中心を目指します。九州の中心部に到着するのは翌日ですが、目指すは山の中にある小さな町、竹田です。竹田までの道のりは、大分の美しい風景を映し出すパノラマビューが続きます。
DAY7
約60km
趣のある竹田市を出発し、川沿いの美しい山道を進み、黄牛の滝に立ち寄ります。黄牛の滝から熊本県に入り、九州の中心地、阿蘇山に入ります。九州最大の火山での一夜を楽しみに、熊本の緑豊かな火山都市・阿蘇に下山します。
DAY8
約40km
この日は、阿蘇山の黒川エリアに。阿蘇市を出発し、南小国へ。黒川温泉は、武士の温泉街として有名です。この日は短い移動距離です。この素晴らしい温泉街をゆっくり散策し、翌日の旅に備え、数百年前の武士たちがしたように、温泉で体を休めましょう。
DAY9
約75km
宿泊先で朝食後、阿蘇山の裏道を通り、菊池川の清流で知られる菊池地区へ。菊池から次の目的地である大津町まで移動し、少しリフレッシュしてから電車で熊本市へ向かい、この日を終えます。
DAY10
約40km
この日は早朝から熊本港に向かい、最後の県である長崎へのフェリーに乗ります。長崎の海岸に到着したら、雲に覆われた山、雲仙岳に向かいます。雲仙岳は、古来より神々が集う神秘的な山として扱われてきました。雲仙岳は火山であり、温泉が湧き出ることで有名で、白雲が発生します。雲仙岳の頂上で、伝説の山の雲に包まれながら、一日の終わりを迎えます。
DAY11
約42km
最終日は、雲仙岳の「ドラゴンロード」を下ることから始まります。諫早の町で昼食とコーヒーをとり、最後のライドをするために車で長崎市へ向かいます。長崎港が一望できる展望台まで行き、最後の神社を参拝した後、ホテルに戻り、最終日の夜を楽しみましょう。