DAY1
Non-Cycling Day

山口到着後、夕方にガイドと合流し、これから12日間の流れの説明を受けます。ホテルで歓迎の夕食をとります。

DAY2
約74km

ホテルからサイクリングロードを走り、古代の水龍のふるさと、秋芳洞へ。林道を北に進み、日本海に面した海岸で休憩します。侍の町で知られる萩で一泊します。

DAY3
約65km

2日目は、山口市へ戻ります。登り坂を抜け、美しい瑠璃光寺のある道を下ります。瑠璃光寺から山口市内を流れる、桜が美しい一の坂川を通り、伏野川沿いのサイクリングロードに合流、そして新山口で宿泊する予定です。

DAY4
約15km

今日はクールダウンの日です。新山口から博多まで新幹線で移動し、博多港でフェリーに乗って志賀島に向かいます。フェリーで志賀島まで行き、島を一周10kmほど走り、サイクリストカフェで終了します。フェリーに乗って福岡の中心地である天神に戻り、街を散策した後、福岡スタイルの夕食をいただきます。

DAY5
約70km

今日は別のタイプの鉄道で一日をスタートします。目的地は九州で最も大きな神社のひとつである太宰府です。太宰府から西に向かい、「秋月」にちなんで名付けられた小さな城下町「秋月」を目指します。川沿いの桜を見ながら西へ進むと、大分県に入り、最初の大分の町、日田に到着します。

DAY6
約45km

日田から南へ山奥に入り、熊本県に入ると大きな登り坂が待っています。目指すは、黒川温泉のある南小国。江戸時代（約400年前）の侍たちは、黒川温泉で疲れを癒したそうです。黒川に到着したら、昔の侍がしたのと同じように温泉を体験することができます。宿泊は、黒川温泉の旅館になります。

DAY7
約75km

宿での朝食後、阿蘇山の裏道を通り、菊池川の清流で知られる菊池地区へ下ります。桜の季節には、川岸に桜が咲き乱れることで知られています。菊池から次の目的地である大津町へ移動し、電車で熊本市へ向かう前に少しリフレッシュして、一日を終えます。

DAY8
約60km

今日は2回目の新幹線に乗ります。目的地は南の八代です。美しい海を眺めながら、海岸沿いを走ります。そして、この日の最終目的地である水俣市に到着し、宿泊します。

DAY9
約70km

水俣から東へ向かいます。鹿児島県と宮崎県の2県を訪問します。鹿児島の伊佐市では、山や川を走り抜けます。伊佐を抜けると、宮崎県に入り、山道を進みます。目的地であるえびの市に到着し、一日を終えます。

DAY10
約50km

次の街、小林へ向かいます。桜の名所として知られているえびの市と小林市を走ります。小林には特に美しい桜の道があります。小林市を過ぎると、健康的な山への登りが始まり、湖畔にある宿泊施設に到着する予定です。

DAY11
約35km

この日はクールダウンする日で、前日に登った山から下り、趣のある町、綾町に到着します。綾町は、縄文時代から続く古い町です。この町で一日のんびりし、日本の田舎でクールダウンする時間にします。

DAY12
約44km

最終日は、川沿いの道や裏道を通り、宮崎市へ向かいます。最初のチェックポイントは、海沿いにある海浜公園です。公園には、風をはらんだ木々が生い茂り、とても美しい景色が広がっています。この公園から、日本の皇室の血筋に直結する宮崎神宮へ向かい、神社を参拝します。その後、宿泊施設に戻り、最終日の夜を楽しみましょう。